スキル開発で「人と組織の可能性」を拡げたい。
■大半の情報教育アドバイザーはインストラクションの専門家
上記のような問題点を是正しながら、現場の先生方のサポートがおこなえるためには、単に「PCの操作
スキルがある」あるいは「インストラクション技術がある」だけでは、務まらないことは明白です。
しかし残念なことに、情報教育アドバイザーと言われる人たちの多くが、「インストラクションの専門家」
ではあるが、それ以上のことはできない、あるいは「任務だという認識がない」状況です。
現場の先生から「私は苦手だから代わりに授業をやってください」と言われて、喜んで引き受けるタイプの
アドバイザーでは、いつまで経っても、正しい「教育の情報化」へ学校を導くことができません。
(アドバイザー本人は、良かれと思ってやっていても、根本的な問題の解決になる支援にはなりません。)
ネットワークトラブルの原因の切り分けや、ある程度の対処ができるスキルは最低限必要ですし、
「教育の情報化」の本質を理解し、本来あるべき方向へ現場の理解を得ながら牽引するなど、大局をみた
コンサルティングができるアドバイザーが、本来は必要なのです。
そこで、iTrain<アイ・トレイン>の情報教育アドバイザーサービスのご提案です。
これまでの情報教育アドバイザー業務を通じて把握できた、問題点についてまとめてみました。
これに加え、業者が提供するサービスやシステム構築の品質の良し悪しや、実際におこなわれた作業や、
構築された環境の適切不適切が学校で判断できないため、契約で明記された環境が得られていない
(本来の仕様通りに動作しない)学校も少なくありません。